目次
スタッフ紹介
院長
藤田 和喜
出身地
横浜市鶴見区
資格
はり師・きゅう師・柔道整復師
出身校
学校法人呉竹学園呉竹鍼灸柔整専門学校 柔整科 専科 卒業
所属学会
経絡治療学会 東方会 明鍼会 経世古典鍼灸研究会
自己紹介
ご覧いただきありがとうございます。
鍼処経灸堂院長の藤田です。
接骨院・鍼灸院で約15年研修・勤務をし多くの怪我やスポーツ障害、内科的疾患などへ施術を行って参りました。
早いもので鶴見区で鍼処経灸堂を開業して3年が経ちました。これも皆様の多大なご協力があってこそだと思っております。
小さい頃から趣味でずっと極真空手をやっており、試合や練習で幾度となく怪我をし、その都度接骨院でお世話になっておりました。通院しているうちにこの資格を持っていれば道場や試合会場で皆の役に立てるのではないかと思うようになり、まずは柔道整復師を取得いたしました。
その後現場で働いていると、急性期でなく慢性的な症状で悩まれている方が多いことに気づき、柔整だけで対応することの難しさ、鍼灸という飛び道具のような技術知識に憧れ、はり師・きゅう師の資格を取得いたしました。
しかし、私自身空手をやっておきながら痛みには弱く、強い施術を受けるとその後には痛みが出てしまう、鍼も響きが苦手で刺された後の残存感がとても不快であまり受けたくない。この様な状態でした。
たとえ良くなるとしても、その過程で苦痛を味わうのは嫌だ、自分が受けたくない施術を患者さんにやるなんて言語道断だと思い悩んでいた所、経絡治療と出会いました。
症状の聞き取りをし、脈やお腹を触り、全身へ浅い鍼を刺していく。
最初はこんな低刺激な鍼で変化なんて出るわけない、鍼は痛いものなのだと決めつけていた自分が経絡治療を受けたことによりそのイメージが払拭されました。
この刺激量でこんなに効果が出てスッキリするんだ、これなら鍼を受けるのも身構えなくて済む。なによりも患者さんに胸を張って鍼灸を勧めることができるようになりました。
私はこの経絡治療と出会ったことにより鍼灸のイメージがガラッと変わったのです。
現在は西洋的な鍼灸を行っている所が多く、その施術を受けた人達が、良くなるがあの痛みに耐える事を想像すると受けるのを躊躇ってしまうと言われるのをよく耳にします。また、それを聞くことにより鍼灸って怖いというマイナスイメージを持ってしまうと思います。
これは本当に勿体ない事だと思っています。
私の目指すものは患者さんと二人三脚で症状に向き合っていき、一人でも多くの方の悩みを解決する事。
そして鍼灸の素晴らしさ、経絡治療の素晴らしさを皆さんに知って頂き、少しでも身近に鍼灸という物を感じてもらえるよう日々精進して参りますのでよろしくお願いいたします。