不妊症でお悩みなら一度、鶴見区にある鍼処経灸堂で鍼灸を受けてみませんか?
目次
皆さんがお悩みの不妊症について
みなさんはどれくらいの人が不妊症で悩んでいるかご存じでしょうか?
日本生殖医学会によりますと、妊娠を望んでいる夫婦の10組に1組ないし5組に1組が不妊症と言われています。
10%~20%の確率だそうです。結構多いですよね。
また皆さんは不妊症の定義をご存じでしょうか?
不妊症の定義とは
「不妊症」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。
日本産科婦人科学会
この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。
不妊症はこのように定義されています。
また年齢を重ねるほど妊娠する確率は下がっていくそうです。
現代社会では結婚の晩年化が進み、初産の平均年齢も30歳に近くなっているようです。
だからこそ不妊症で悩む夫婦が多くなってきたのでしょうね。
不妊症の原因
不妊症と聞くとどうしても女性側の問題と捉えてしまう人が多いのですが、実際は男性側に問題がある場合も多く、半々だそうです。
そして中には原因不明の場合もあるそうです。
女性側としては卵子の問題、子宮の問題、卵管の問題などがあります。
男性側としては精子の問題、勃起不全の問題などがあります。
この問題に対して鍼灸は体質改善を目的として施術を行っていきます。
【関連記事】・【女性】鍼灸で不妊症へアプローチ
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不妊症に対しての施術
不妊症に対しての施術の目的は体質改善を行い、妊娠する確率を上げることです。
女性に対しては子宮というお子さんが寝るベットを質の良いベットにしてあげるイメージです。
皆さん、寝るなら暖かくてフカフカなベットがいいですよね?
しかし不妊症で悩む女性の場合、冷たくて硬いベットになっていることが多いんです。
この問題解決するためには「血」を増やすこと、「体温」を上げること、この二つが重要になります。
男性に対しては精子の数や運動率を増やし、勃起できるようにしていきます。
血を増やすこと、命門の陽気を増やすことが重要になります。
両方ともに鍼灸を用いてアプローチしていきます。
どれくらいの期間が必要なのか
これは人によって様々ですが、半年~1年ほどで妊娠することがケースが多いです。
あるケースでは1ヶ月で妊娠した方もいらっしゃれば1年続けていても妊娠できない方もいらっしゃいます。
このように鍼灸は体質を変え、妊娠する確立を上げることが目的ですので妊娠を100%お約束することはできません。
また西洋的な治療と併用して頂くことがより確率を上げることに繋がります。
そして妊娠したら終わりでなく、妊娠してからまたスタートです。
悪阻や腰痛、肩こりに悩まされる妊婦さんも多くいらっしゃいます。
当院はそちらのサポートもいたしますのでお気軽にご相談ください。
当院では施術は勿論ですが、根本回復を目標とし、リハビリやご自身での日々のケアの指導、施術以外の面にも力を入れております。
不妊症でお悩みの方、ぜひ横浜市鶴見区にある鍼灸院 鍼処経灸堂で一緒に二人三脚で症状に向き合ってみませんか?
鍼処経灸堂 院長 藤田和喜