腰痛で長年お困りなら一度、鶴見区にある鍼処経灸堂で鍼灸を受けてみませんか?

皆さんが長年お困りの腰痛について

みなさんはどれくらいの人が腰痛で悩んでいるかご存じでしょうか?
数値にしてみると、日本では腰痛になったことがある人は83%、痛みで仕事を休んでしまったことがある人は25%もいるそうです。
10人中8人は腰痛を経験するというのですから国民病といってもいいかもしれません。
その腰痛が慢性的になってしまう人は23%部位別では第一位になっています。

ここを読まれている方でも当てはまる人が多いのではないでしょうか?
実は腰痛は日々の負担の貯蓄なんです。
最初のうちは違和感くらいから始まります。これくらいそのうち良くなるだろうと放置することが多いです。
しかし徐々に症状は強くなっていきます。

  • 腰痛の症状の出方ルート
    1. 違和感から始まり
    2. 少し痛みが出る時があるな
    3. あれちょっと最近痛みが出てきたな
    4. 結構痛いかも
    5. 動くとキツイ
    6. 何するもの痛くで無理

この様に症状が変化してきますよね。
腰痛は皆さんが思っている以上に根が深いものなんです。そして今出ている症状(痛み)というものはあくまで結果でしかないんです。
症状が無くなったからそれで良くなったと思ってしまいがちですが、先ほどの腰痛のルートを思い出してください。
皆さん、初めから腰痛は出ていませんでしたよね?きっと違和感から始まっていたはずです。
寛解していくというのは腰痛のルートを逆戻りしていくことなのです。

そもそもなんで腰痛になってしまうのか?

なぜこんなにも多くの方々が腰痛になってしまうのか、これは先ほどお話した日々の負担の貯蓄が原因です。
通常であればご自身の回復力でカバーできていたはずが、その範囲を超え腰部へのダメージが勝ってしまった結果、腰痛となって表れてしまうんです。
日常生活や仕事で腰部に大きな負担をかけている時間が多いからこそ腰痛は日々悪化していくのです。
皆さんがよく耳にする「身体が硬いと腰を痛める」こちらも腰痛を起こす原因の一つです。
これは本来であれば股関節と腰部を一緒に使って動作を行う所、身体が硬いために股関節を使うことができず、本来5:5で動けていたはずが7:3、ないし8:2で腰部に負担をかけてしまった結果、それを貯蓄していってしまうのです。
例えてみますと、物を拾い上げるときに腰だけで前かがみになって持ち上げる動作ですね。
本当は膝から曲げて、腰を余り曲げないように動いて頂けると全身が使え、腰部にも負担が少なくなります。

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そしてもう一つが腰椎の動きの悪さです。
こちらは悪い姿勢により腰部へ長時間負担をかけていた為に、その状態で固まってしまい動きが悪くなってしまっている状態です。
特にデスクワークなどで腰を丸めて座っている方の多くが腰椎の動きに問題を抱えています。
この場合、動き始めや椅子から立ち上がる時に腰痛を感じる方が多いですね。これは腰椎の反る動き(前弯)ができないのが原因です。

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ここで筋肉の負荷のかけ方についてご説明します。
筋肉の縮み方には種類があり、「等張性収縮」「等尺性収縮」に分けられるのをご存じでしょうか?

  • 等張性収縮…筋肉の長さに変化を与えながら負荷をかける動作
  • 等尺性収縮…筋肉の長さを変えずに負荷をかける動作

・等張性(求心性)収縮

こちらは筋肉を縮めながら負荷をかける動作です。
肘関節を曲げる、膝関節を伸ばす、腹筋運動をするなどです。
皆さんが思いつく筋トレは大部分がこちらになるかと思います。

・等張性(遠心性)収縮

こちらは筋肉を伸ばしながら負荷をかける動作です。
負荷をかけながら肘関節を伸ばしていく、膝関節を曲げていく、足上げ腹筋で足を押してもらうなどです。
筋に強い負荷を与えるため、かなりの効果を望めますが、同時に筋損傷を起こしやすいので注意が必要です。

・等尺性収縮

こちらは筋肉の長さを変えずに負荷をかける動作です。
体幹トレーニングなどがこちらになります。
関節を動かさないで済むので関節痛や炎症が強いときには筋トレとして有効ですが、心肺に負荷が多くかかるのでやりすぎには注意が必要です。
また関節を動かさないことから筋力は上がりますが、動きとしてのリハビリには向きません。
筋力低下が強い場合の初期トレーニングとして用いられます。

このように分けられますが、腰を丸めて座るというのは腰部の筋肉に対してずっと遠心性収縮をさせている状態なのです。
実は腰を丸めて座るっていうのは、腰部の筋へかなり強い負荷をかけている動作なんです。
例えば重い荷物を長時間持っていたら腕は痛くなり、その荷物を持ち換えたり、一度降ろしたりしますよね?
この様に人は一部に負担がかかり過ぎると筋に炎症が起こってしまう為、本能的に負荷を分散させようとしています。
しかし仕事で集中してしまい、その悪い姿勢を長時間取り続けることによって腰部への負担をかけてしまうのです。
その結果、気づいた時には椅子から立ち上がる時に腰が固まってしまい、腰を伸ばすことができずに痛みを伴っていることが多いです。皆さんも一度は経験があるんじゃないでしょうか?
より悪化すると丸めることもできなくなり腰が一枚の板のようにしか動かせなくなります。まさにロボットの様な動きですね。

上記の説明から腰痛はいかに普段の生活で腰部への負担を減らすがが重要だということが理解していただけたのではないかと思います。
次は当院で行う施術に関してご説明いたします。

腰痛に対しての施術

当院ではまず、筋肉に起こっている炎症(痛み)を抑えることから始めます。
炎症や損傷が強い場合は寛解するにも多くの時間、施術が必要になっていきます。

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まずは症状の聞き取りや検査を行うことで原因を追究します。
局所に圧痛があるかないかで筋損傷の度合いを図り、動作時痛はどの様にすると出るのかを把握し、腰痛の具合を見極めます。
そして腰部以外の原因も探ります。大体は下肢に表れていることが多いです。
この結果からどれくらい時間がかかるのか説明いたします。

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圧痛が強い場合は筋損傷の疑いが強く、壊れている物をその場で元通りにするのはとても難しくなります。一発で良くなることは厳しい状況です。
筋損傷を元に戻すのは本人の回復力にかかっています。鍼灸施術で可能な事は炎症を抑え、回復しやすい環境を整えてあげることです。
この場合、腰部に対して強い鍼灸施術は行わず、腰部以外の場所へ行い、最後にテーピングやさらしで固定をして安静にします。
いかに腰部の負担を減らし、安静にすることにより腰部の筋の回復を高めていきます。

そして腰部の症状が落ち着いたのを確認し、姿勢の指導や、腰椎の可動域、股関節の可動域を増やす施術に変えていきます。
そうすることにより普段の生活で腰にかかる負担を軽減し、腰痛の出ない身体を目指します。

どこまでやれば施術は終わりなのか?

どうしても症状や痛みに意識を持っていってしまいがちですが、そこはあくまで結果にしかすぎません。
皆さんがもう痛みがなくなったから施術を受けなくてもいいのではないか?と思ってしまう気持ちもわかります。
しかしそこで施術を終わらせてしまうとまた腰痛は出てきます。
今は施術を受けているから腰痛が出なくなっただけで、施術なしになった場合はどうなるかまだわからないのです。
まだ腰痛の原因も取り切れていないことでしょう。
まずは週二回の施術で身体に変化を起こし、変化が起これば週一回でその状態を身体に覚えさせます。
そして症状が出なくなってきましたら、二週に一回、三週に一回、月に一回と少しづつ施術期間を延ばしていきながら経過を見ます。
月に一回の施術で痛みが出なくなればそこで施術を終了とします。
当院としてはここで施術を終わらせてもよし、メンテナンスとして通院されるのもよしと考えています。
多くの方がメンテナンスに移行されていますが、症状が出てきてからでも構いません。しかしその場合はひどくなる前に来院して頂くのをおすすめします。
症状が悪いもの、期間が長いもの程、寛解するにも時間が必要になりますからね。

当院では施術は勿論ですが、根本回復を目標とし、リハビリやご自身での日々のケアの指導、施術以外の面にも力を入れております。
腰痛で長年お困りの方、ぜひ横浜市鶴見区にある鍼灸院 鍼処経灸堂で一緒に二人三脚で症状に向き合ってみませんか?

鍼処経灸堂 院長 藤田和喜

参考文献 独立行政法人 労働者健康福祉機構 

「職場における腰痛の発症要因の解明に係る研究・開発、普及 職場における腰痛の発症要因の解明に係る研究・開発、普及」研究報告書